インフルエンザB型の症状・治療・出席停止期間の目安
2026-02-05

B型はA型に比べて「消化器系の症状(腹痛・下痢)」が出やすい傾向にあります。
主な症状

B型インフルエンザは、A型ほど爆発的な高熱にならないこともありますが、症状が長引きやすいのが厄介なところです。
- 全身症状: 発熱(38℃前後)、関節痛、筋肉痛、倦怠感。
- 呼吸器症状: 咳、鼻水、喉の痛み。
- 消化器症状: 腹痛、下痢、吐き気(B型で特によく見られます)。
- 熱の推移: 一度下がった後に再び上がる「二峰性発熱」が起こることがあります。
治療について

基本的には「抗インフルエンザ薬」の服用と「対症療法」の組み合わせになります。
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- 抗インフルエンザ薬: タミフル(内服)、リレンザ・イナビル(吸入)などが一般的です。発症から48時間以内に使用することで、発熱期間を短縮する効果があります。
自宅でのケア
水分補給:脱水を防ぐため、経口補水液やスポーツドリンクをこまめに。
休養:部屋の湿度を50〜60%に保ち、体力を回復させます。
解熱剤の注意: 自己判断で市販の解熱剤(特にアスピリン系)を飲むと、稀に「インフルエンザ脳症」のリスクがあるため、必ず医師に相談するか、アセトアミノフェン系の薬を選んでください。
出席停止期間の目安
こどもの場合
学校保健安全法により、以下の2つの条件を両方満たす必要があります。
| 対象 | :出席停止期間の基準 |
| 児童・生徒 | :「発症した後5日」 かつ 「解熱した後2日」 を経過するまで |
| 幼児(保育園等) | :「発症した後5日」 かつ 「解熱した後3日」 を経過するまで |
社会人の場合
法律による一律の規定はありませんが、一般的には「発症後5日、かつ解熱後2日」という学校基準に準じることが推奨されます。職場の就業規則を確認しましょう。
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