佐賀県民のための安心医療共済 もやいネット医療共済・さが生活協同組合

資料請求はこちら
求人のご案内はこちら

お餅の効能効果と作り方例

2025-12-26

お餅は日本の食卓でおなじみですが、実は栄養面でも優れた主食です。
料理がお好きな健二さん向けに、まず「効能・効果」、続いて代表的なもち料理と作り方を分かりやすくまとめます。

お餅の効能・効果

① 即効性のあるエネルギー源

• 主成分は炭水化物(でんぷん)
• 消化・吸収が早く、疲労回復・寒い季節の体力維持に最適
• 少量でも腹持ちがよい
👉 朝食や軽い昼食、運動後にも向いています

② 胃腸にやさしい

• よく噛めば消化がよく、胃腸への負担が少ない
• 病後や食欲がない時にもおすすめ
※食べ過ぎると胃もたれしやすいので注意

③ 筋肉・体力維持に役立つ

• もち米には少量ながらたんぱく質も含まれる
• きなこ・納豆・卵などと合わせると栄養バランス向上

④ 体を温める

• 温かい料理で食べることが多く、冷え対策に効果的
• 冬場や朝の一品にぴったり

⑤ 心を落ち着かせる

• もち米に含まれるアミノ酸(トリプトファン)はリラックス効果が期待される

代表的なもち料理と作り方

① 焼き餅(基本)

材料
・切り餅
・醤油(または砂糖醤油)
作り方
1. フライパンまたはトースターで弱~中火
2. 表面が膨らみ、焼き色が付くまで焼く
3. 醤油を少量たらして香ばしく仕上げる

② お雑煮(関東風・すまし)

材料
・切り餅
・だし(昆布+鰹)
・鶏肉、かまぼこ、三つ葉
・醤油、塩
作り方
1. だしを温め、鶏肉を煮る
2. 調味して具材を入れる
3. 焼いた餅を入れて仕上げ

③ きなこ餅

材料
・切り餅
・きなこ、砂糖、塩少々
作り方
1. 餅を茹でる or 焼く
2. きなこ・砂糖・塩を混ぜる
3. 餅にまぶす
👉 たんぱく質+カルシウム補給に優秀